ACCESSでの運用

 複数のパソコンが、ネットワークを通じてファイルを開く形式です。
 データ、マスタなど全件のデータがクライアントに読みこまれてから、処理の開始となります。
 ユーザー、データ件数が多くなると、ネットワークに負荷がかかりスピードがダウンします。
 クライアントの状態によっては、データ破損が発生する可能性が高くなります。

SQL Server + ACCESSで運用

 SQLServerにデータをおいて、各クライアントのACCESSシステムからリンクして使用します。

 データの一括更新、並べ替え、抽出等はサーバーに処理させます。
 クライアントでは処理に最低限、必要なデータだけもらい、加工してサーバーに戻します。
 ネットワークの負荷を低減できます。

SQL Server をWEB上で運用

 最近のインターネット回線スピードは速く、ローカルサーバーと比べても遜色なく普通に利用できます。遠距離の支店間で同じデータで運用できます。
 Wifiで配線なくどこでも利用できます。